事務職に向いている人の特徴7選｜向いていない人との違いも解説

「事務職に向いている人ってどんな人？」と気になる方は多いのではないでしょうか。
事務職は会社を支える縁の下の力持ち。華やかさは少ないものの、適性がある人にとっては長く安定して働ける職種です。

この記事では、事務職に向いている人の特徴7選、性格や適性、反対に向いていない人の特徴まで詳しく解説します。私自身の体験談も交えて紹介しますので、これから事務職を目指す方はぜひ参考にしてください。

事務職に向いている人の特徴７選

まずは、事務職に向いている人の特徴を７つにまとめました。

1. コツコツと地道に作業できる人
   • データ入力や書類作成など、地道な作業を正確に続けられる人は強みになります。
2. 正確さやミス防止を意識できる人
   • 小さな数字のミスが大きなトラブルにつながるため、各作業が得意な人は評価されやすいです。
3. パソコン操作や数字に抵抗がない人
   • ExcelやWordなどの基本スキルは必須。苦手意識が少ない人は仕事にスムーズに慣れます。
4. 整理整頓やスケジュール管理が得意な人
   • 書類やデータを分かりやすく管理できる人は、周囲からの信頼も厚いです。
5. 周囲をサポートすることにやりがいを感じられる人
   • 主役になるより、縁の下で人を支えることに喜びを感じる人は向いています。
6. 業務効率化に興味がある人
   • ルーティン業務の改善や効率化を考えられる人は、組織にとって欠かせない存在です。
7. 人とかかわるのが得意でなくても協調性を持てる人
   • 事務職はチームで動くことが多いので、最低限の協調性は必須です。

事務職に向いている人の性格・適正とは？

事務職に向いている人の性格にはいくつかの共通点があります。

つまり、事務職は「目立つより、安定して正確に仕事を進めたい」というタイプの人に適性があるといえます。

【体験談】効率化が好きな私は事務職に向いていると感じた理由

私は以前から「業務効率をどう上げるか」を考えるのが好きでした。

例えば、毎週の慶弔金処理（経理へ支払い依頼をしたり、対象者へのメッセージ文章を作成する作業）に時間がかかっていたとき、他部署の情報システムグループに相談して、手作業で行っていた確認作業や封筒印字のフォーマットを作成してもらったことがあります。

その結果、作業時間を3分の1に短縮でき、1日の業務が効率化されました。

週に1回と小さなことではありますが、自分の発想や周りを巻き込む力で、業務をスムーズにすることができ、事務職ならではのやりがいを感じた瞬間です。

他部署の方も、他にも効率化できることはないか相談に乗ってくれたおかげで、この後、別の業務の効率化も進めることができました。

まめ

「効率化が好き」という自分の性格は、まさに事務職に向いていると実感しました！

事務職に向いていない人の特徴

反対に、事務職に向いていない人の特徴もあります。

もちろん努力でカバーできる部分もありますが、「コツコツ続けること」に強いストレスを感じやすい方は、他の職種の方が向いている可能性があります。

事務職に向いている人の共通点は「正確さ」と「効率化」

事務職に向いている人の特徴は、正確性・地道さ・効率化への意識を持っていることです。
特に「効率化を楽しめる人」は、自分の成長を感じながら周囲に貢献できるため、事務職に非常に向いているといえます。

私のように「小さな改善を考えるのが好き」という人は、きっと事務職で力を発揮できるでしょう。
もしあなたが「効率化やコツコツ作業が好き」なら、事務職はまさにぴったりの仕事です。

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まめ

会社員/ブロガー

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大阪出身のアラサーOL。2025年9月に第一子を出産予定で、現在は産休中。

妊娠をきっかけに今後のキャリアについて考えるようになり、このブログを始めました。
一般企業の事務員として働きながら、女性が自分らしく活躍できるよう応援するブログ「Freely」を運営しています。

仕事と子育ての両立を目指しながら、等身大の気づきや経験を発信をしていきます。